ギブ&ギブ&ギブ

どうも、おれです。

9年間務めた会社を退社し、月収100万円フリーランスを目指しています。

2021年の目標は高校生、大学生、若い世代に向けた講演会を開くことです。

dannytan.hateblo.jp

当ブログでは様々な書籍について記述しております。
仕事や移動で忙しい方へ一言。
本は読む時代から聴く時代へと移行しております。詳細は下記

 画像

最近、#前田裕二 さんの#人生の勝算 という本を読みました。いやぁ、やっぱ#石原さとみ さんと付き合っただけあって、本から優しさが滲み出ていました。自分の友達のみなさんは優しさが足りていないのでこの本買って読んだ方がいいです。ほんとに。もっと優しくしてください。奢ってください。

その本にも出てくるのですが#カルマキッチン はご存知でしょうか。

優しさで経済を回したいというオーナーの考えから生まれたこちらのお店。テーブルには「あなたのお会計は前に来店された方がお支払い済みです」と書かれた紙があります。
そして食事の後はその貰った恩をまた恩で返すため次の人のことを考えお金をお支払いするシステム。

もちろん恩を貰ってないと感じた場合は払わなくてもいいそう。中にはそのように「結局ただメシでしょ」とコンセプトを理解しない方もいたんだとか。しかも「ただメシだし来週は友達連れてくるわ」と行って、連れてきた友達もただメシをして帰ったらしい。

たびたびくるそのお客さんにオーナーとスタッフはいろいろ考えた結果与え続けることを選択。

何回も何回も与え続けているとそのお客さんはその優しさに気づき始め、数週間後には自分からボランティアをすることを望んだんだとか。

こっからの話がすごく好き。
そのオーナー言ってました。 「『優しさ』を受けた人が、ほかの人に『優しさ』を送れるかどうかは、その人が今までどれだけ『優しさ』を受けてきたかによるでしょう。コップの中の水と同じ。コップの縁まで水が入っている状態になれば、1滴入れれば外に1滴流れ出るけれど、コップが満たされていなければ溢れ出ることはないのです。」 優しさのコップの話。すごくいいです。素敵ですよね。
「情けは人の為ならず」の本当の意味は情けは人の為にならないけど、その情けが巡り巡って、いずれ自分の為になるよという意味らしい。急にすみません。

もう世の中ギブ&ギブ&ギブなんです。そんな社会が生まれたらみんなハッピー。楽しそう。

もちろん人なんでその優しさを逆手に取ってくるやつもいるでしょう。
そんな人とは二度と絡まなければいいんです。

やらない善よりやる偽善。おれもまだまだ本気の#ギバー (ギブできる人)になれていません。バスでおばあちゃんに席譲ったときもみんなおれ見てー!てなるし、飲みを奢ったときもなにか見返りを求めている気がします。やまちゃんとか、かえで、ことうちゃんはまじでギバーだから尊敬してます。

みなさんもギブ&ギブ&ギブの精神で周りにいる人を楽しませたり、喜ばせたりする人になりましょう!!