人材不足を会社や職種、人のせいにするな
どうも、おれです。
9年間務めた会社を退社し、月収100万円フリーランスを目指しています。
2021年の目標は高校生、大学生、若い世代に向けた講演会を開くことです。
当ブログでは様々な書籍について記述しております。仕事や移動で忙しい方へ一言。
本は読む時代から聴く時代へと移行しております。詳細は下記
どうも、おれです。
9年間務めた会社を退社し、月収100万円フリーランスを目指しています。
2021年の目標は高校生、大学生、若い世代に向けた講演会を開くことです。
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昨今、外食産業は人材不足だと嘆いている。
しかし、驚くべき数字がある。
なんと働ける人口は年々増え続けているのだ。
ではなぜ、人材不足が起こるのか。
その理由は1つ。
人口の割合と雇用者の割合がおかしなことになっているからだ。
つまり、わかりやすく飲食店で例えるならば人口の割りに店舗数が増えまくっていることが原因である。
年々、時給は上がっている。
派遣時給が37カ月連続の上昇で過去最高へ 目標は全国平均1000円 - ライブドアニュース
原因は皆、お金で解決しようと考えるからだ。
もちろん最初のインパクトとしてお金は大事な武器となる。
しかし、それと比例して上がっているのが離職率である。
外食産業は特に離職率が高い。
止まらない外食産業の離職率!飲食店従業員の満足度を上げるには? | MEDIY メディー 〜飲食店メニューで世界を変えたい〜
外食産業はやりがいを感じにくい職種だと思っているからだ。経営陣が思っているとこが本当に怖い。
自分は9年間飲食店に勤めていたがそんなことを感じたことはない。いつもやりがいを感じながら働いていた。
「外食産業こそやりがいを感じられる職業である」まで言える。
SNSが普及し、より店の魅力を伝えることができるようになった現在、一層そう思える。
では自分が思うやりがいとは何か。
まずは「リピーター数」世の中の飲食店はここの数字をないがしろにしがちである。
大手チェーン飲食店の店長はリピーター数を把握しているのか不安になる。
次に「売上」。リピーターが増え、売上が上がるとモチベーションが上がる。昨対比で比べたりすると余計やりがいに繋がる。
ここまで読んで頂いた方が思うことを予想する。
「アルバイトの離職率関係なくね?」
大ありである!
この部分を経営者、店長、または社員だけの問題だと捉えていることがそもそもナンセンス。
この部分についてスタッフみんなと一緒に考え「どうすれば売上が上がるのか」「どうすればお客さんが楽しんでもらえるのか」そのことについて社員、アルバイト関係なく一緒になって話し合うのだ。
人は共感したい生き物。同じ目標に向かってひたむきに頑張る。それが楽しい。それがやりがいにつながる。
それが離職率の低下に繋がる。平均時給はもっと上がる。
やりがいを感じさせることができる経営者、店長が増えることを祈るばかりだ。