マニュアルは思想で作成

どうも、おれです。

9年間務めた会社を退社し、月収100万円フリーランスを目指しています。

2021年の目標は高校生、大学生、若い世代に向けた講演会を開くことです。

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仕事や移動で忙しい方へ一言。
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「書斎で疲れて寝落ちする男性」の写真[モデル:Max_Ezaki]

先日のカンブリア宮殿でマニュアルについて自分が考えることをすごそうな人も言っておりましたのでそれについて付け加えたいと思います。

まず作業的なマニュアルの時代は終わったということ。
マニュアルと聞くとどのような印象を受けますか?

お客さんが来たとき
→いらっしゃいませ、ご予約のお客様でしょうか?と言ってください

このようにお客さんの行動パターンによる対応。それが従来のマニュアルのイメージだと思います。

タイトルにもある思想のマニュアルとは
お客さんがきたとき
→最高の笑顔でお客さんを出迎える

ちょっと宗教チックかもしれませんがこうゆうことです。

そのシーンの最高な状況を想像するんです。言葉なんてのは二の次。

人材不足と言われる外食産業。
労働人口は増えているんです。それなのに人材不足が起きる。

単純に外食産業はつまらないと思われているからです。それこそまさに作業的なマニュアルがあるせいだと考えます。作業的なマニュアルはロボットにしかならないんです。もちろん、自発的に行動できるようになるケースも少なくありません。

しかし、外食産業の根幹は「お客さんはどうすれば喜んでくれるのか」なんです。

人生を豊かにする為には自己肯定感が大事。自己肯定感は自己有用感。人の役に立っているという感情の塊。

お客さんが喜んでくれたら嬉しいですよね。それはもう自己有用感なんです。そしてそれを続けることで自己肯定感が生まれるんです。

だから外食産業はつまらなくない。そう思います。

作業的なマニュアルはやめて「こうな感じで喜んでもらいたい、その為に」をマニュアル化していきましょう!